探偵・調査会社・興信所は、必ず公安委員会に届けを提出して営業しなければ業務を行えません。届けを出している探偵業者は必ず8桁の探偵業届出証明番号 を取得しておりますので、必ず番号の表記があるか、電話で問い合わせてみましょう。
(例:○○県公安委員会 第11111111号)
探偵や調査会社にも得意な分野は様々です。浮気や不倫調査の経験がどれほどあるか、どういった報告書を提出しているか等、その会社の実績は必ず知っておくことが大切です。浮気や不倫調査の実績があまりない探偵・調査会社は不慣れの場合があります。実績件数を表示しているところは比較的安心できる大きなポイントになります。
探偵の調査力を事前に調べるのは難しいと思いますが、実際の調査にどのような機材を使って、その機材でどのように調査をするのか、過去の実績などきちんと説明を受けておきましょう。
調査にかかる全ての費用を事前に必ず明確に提示してもらいましょう。
わからないことは、納得がいくまで聞きましょう。調査終了後に高額な調査料金を請求されたりするトラブルも多く聞かれます。提示された金額以外に料金がかからないことの再確認、諸経費等も必ず確認しましょう。全てにおいて納得した上で契約をしましょう。
探偵や調査会社の対応スピードは電話などで確認をしましょう。連絡が滞ってしまったり、いつも担当者が電話に出られない、担当者がいつも不在だったりする場合は、明確になるまで確認しましょう。調査の依頼件数によって多少遅れてしまうこともありますが、対応に何週間もかかったり、調査報告の対応が悪い場合は、再確認が必要です。また、調査報告も確実ではなかったり、電話してもうやむやにされてしまったりする場合があります。きちんとした対応、丁寧な対応、いつでも明確な対応をしてくれるところを選びましょう。
私たちNPO法人「全国調査法律サポート協会 探偵・弁護士の相談窓口」は、総合的に評価し、網羅した上で、良心的な探偵・調査会社をご紹介しております。
不安なことや心配なこと、またわからないことは遠慮なく話しましょう。また話を親身になって聞いてくれるかも重要です。人ごとだと思って、軽く聞き流されたり、マニュアル通りのことを話されたり・・と、早く契約させるために、先走る対応をする調査会社は要注意ですので、きちんとした見極めが必要です。私たちNPO法人「全国調査法律サポート協会 探偵・弁護士の相談窓口」はそのお手伝いをしています。